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ちくま学芸文庫絶版目録
復刊が待たれる絶版・品切れ「ちくま学芸文庫」のリスト。ちくま学芸文庫解説目録を補完。
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定価:1,260円(税込)
整理番号:エ-1-8
刊行日: 1997/06/10
ページ数:448

『江戸名所図会』を読み、歩くための必携手引書。人名・地名索引、現代東京名所案内により参照機能を拡充、さらに『東京名勝図会』も併録する。
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定価:1,155円(税込)
整理番号:イ-16-1
刊行日: 1997/05/09

現代日本文化はこうして始まった。男女断髪の始め、苗字をつけた始めなど、混乱とエネルギーに満ちた「人事」の数々。

定価:1,628円(税込)
整理番号:フ-9-4
刊行日: 1997/05/09

〈善を行うべく人間を導くことをもって役割としている教えの体系〉=道徳/倫理とは何か。多様な概念を駆使し西欧倫理思想を解説。

定価:1,050円(税込)
整理番号:キ-4-1
刊行日: 1997/05/09

叙事詩や神話からSF・ファンタジーまで、他界、分身、迷路など幻想のレンズを通して物語に生きつづける人間の原初の夢想を追う。

定価:1,575円(税込)
整理番号:ウ-8-1
刊行日: 1997/05/09

この本の内容

60年代なかば、生態学と進化論の境界領域のなかから新しい流れが形成された。その結晶の一つがウィルソンの大著『社会生物学』であり、R.ドーキンスの『利己的な遺伝子』だった。生物界の社会現象を総合的に分析する斬新な手法で、人間とは何かを究明しようとしたのが本書である。英米の生物・動物学界を震撼させた、1979年度ピュリッツァー賞受賞作。
 

この本の目次

第1章 ジレンマ
第2章 遺伝
第3章 発達の過程
第4章 社会進化と人間の本性
第5章 攻撃行動
第6章 性
第7章 利他主義
第8章 宗教
第9章 希望


定価:1,575円(税込)
整理番号:フ-9-3
刊行日: 1997/04/10

この本の内容

欲望をいだき、意志をもって行動する人間。その行動は思考の一形態である。逆に言えば、思考もまたそれ自体が一つの行動である。「感情」「感動」「情念」「意志」「自我」「人格/性格」などをキーワードにして人間の本性のありかを探る。思考の自立への指針となる、フランス高等学校の代表的教科書。
 

この本の目次

第1部 行動の心理学(感受性
情動状態
傾向と欲望
意志、自由、習慣
人格と性格
人の世界)
第2部 人間の創造的行動(産業活動
芸術活動)


定価:1,313円(税込)
整理番号:エ-1-7
刊行日: 1997/04/10
ページ数:416

この本の内容

『江戸名所図会』がベストセラーとなった十数年後、地域別の分割図=切絵図が各種出版され、広く利用されるようになった。持ち歩きに便利なうえ、多色刷りの美しさも手伝って、大いに流布したのである。本書は、近江屋板切絵図32枚を分割して収録、『江戸名所図会』に収載された項目との対照を試みる。


定価:1,103円(税込)
整理番号:コ-4-2
刊行日: 1997/04/10

この本の内容

日本人の心の底の底から出現してきた怨霊、物怪、妖怪たち。「闇」の中で彼らは何を語ろうとするのか。悪霊たちの「モノ語り」を通して、日本人の心性=共同体を照射するスリリングな論考。
 

この本の目次

1 異人の歴史学
2 支配の始源学
3 妖怪の伝承学
4 悪霊の人類学


定価:1,103円(税込)
整理番号:チ-2-1
刊行日: 1997/04/10

この本の内容

もともと儒学では夫婦の和合は賛美されるが、未婚の男女交際は認められない。結婚も親の取決めによる。この風習は中原の漢民族文芸に影を落とし、長い間、中国には純粋な恋愛小説はなかった。が、度重なる異民族の支配により、「恋」を知った漢民族は、他民族の血と文化を自らに取り入れ、変容させ、新たな活力にしてきた。そしてやがて清代には恋愛小説の大作『紅楼夢』が登場し、人びとを魅了する…。中国史を漢民族の文化の変容の歴史としてとらえ、「恋」という側面からそれを浮き彫りにした意欲作。
 

この本の目次

序章 文化を解く鍵―恋
第1章 閨房内の恋―中原文明の象徴
第2章 人神の恋―南方の歌垣から
第3章 人怪の恋―北方民族の文化から
第4章 美貌の胡姫たち―長安の宴
第5章 略奪婚の衝撃―漢族文化への回帰
第6章 モンゴル文化の陰影―男女共演の舞台
第7章 明代の淫らな性―『金瓶梅』の秘密
第8章 新しい恋―『紅楼夢』の謎
終章 恋愛の発見―中国文化の近代


定価:1,155円(税込)
整理番号:ア-12-3
刊行日: 1997/04/10

この本の内容

目的論的発展史観として解釈されていた旧来のマルクス理解にかわって、そのテクストの『構造論的』把握を試みた記念碑的著作の完訳である。下巻は、バリバール「史的唯物論の根本概念について」、エスタブレ「『資本論』プランの考察」を収録。
 

この本の目次

史的唯物論の根本概念について(エチエンヌ・バリバール)
『資本論』プランの考察(ロジェ・エスタブレ)

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