定価:1,470円(税込)
整理番号:エ-2-5
刊行日: 1999/06/10
ページ数:512
安永9年(1780)に町人吉野屋為八が計画・刊行した京都の地誌。俳諧師秋里籬島による名所の由来記と、なによりも竹原春朝斎の俯瞰図を多用した挿絵をもって、この『都名所図会』は高い評判を呼び起こし、引き続き、再刻本や『拾遺都名所図会』までもが刊行された。こうして、以後つぎつぎと『江戸名所図会』に代表される「名所図会」ものの出版を誘発する、大きなきっかけを作ったのである。本文庫では、漢詩・漢文は原則として読み下すなど、最も読みやすい本文提供をめざした。第5巻は、『拾遺都名所図会』の巻之三「後玄武・右白虎」と巻之四「前朱雀」に、解説および詳細な索引を付す。
拾遺巻之三 後玄武・右白虎
拾遺巻之四 前朱雀
『都名所図会拾遺』自叙
『都名所図会拾遺』の後にしるす
定価:1,365円(税込)
整理番号:エ-2-4
刊行日: 1999/05/10
ページ数:464
安永9年(1780)に町人吉野屋為八が計画・刊行した京都の地誌。俳諧師秋里籬島による名所の由来記と、なによりも竹原春朝斎の俯瞰図を多用した挿絵をもって、この『都名所図会』は高い評判を呼び起こし、引き続き、再刻本や『拾遺都名所図会』までもが刊行された。こうして、以後つぎつぎと『江戸名所図会』に代表される〈名所図会〉ものの出版を誘発する、大きなきっかけを作ったのである。本文庫では、漢詩・漢文は原則として読み下すなど、最も読みやすい本文提供をめざした。第4巻からは、『拾遺都名所図会』。おもに京都中心部を記述した巻之一「平安城」と東部を記述した巻之二「左青竜」を収録する。
拾遺巻之一 平安城
拾遺巻之二 左青竜
定価:1,260円(税込)
整理番号:エ-2-2
刊行日: 1999/03/10
ページ数:352
安永9年(1780)に町人吉野屋為八が計画・刊行した京都の地誌。俳諧師秋里籬島による名所の由来記と、なによりも竹原春朝斎の俯瞰図を多用した挿絵をもって、この『都名所図会』は高い評判を呼び起こし、引き続き、再刻本や『拾遺都名所図会』までもが刊行された。こうして、以後つぎつぎと『江戸名所図会』に代表される「名所図会」ものの出版を誘発する、大きなきっかけを作ったのである。本文庫では、漢詩・漢文は原則として読み下すなど、最も読みやすい本文提供をめざした。第2巻は、おもに京都市の東部を記述した、巻之三「左青竜」と南西部を記述した巻之四「右白虎」を収録する。
巻之3 左青竜
巻之4 右白虎
定価:945円(税込)
整理番号:エ-2-1
刊行日: 1999/02/10
ページ数:240
安永9年(1780)に町人吉野屋為八が計画・刊行した京都の地誌。俳諧師秋里籬島による名所の由来記と、なによりも俯瞰図を多用した竹原春朝斎の挿絵をもって、この『都名所図会』は高い評判を呼び起こし、引き続き、再刻本や『拾遺都名所図会』までもが刊行された。こうして、以後つぎつぎと『江戸名所図会』に代表される〈名所図会〉ものの出版を誘発する、大きなきっかけを作ったのである。本文庫では、漢詩・漢文は原則として読み下すなど、最も読みやすい本文提供をめざした。第1巻は、おもに京都市の中心部、上京区・中京区・下京区を記述した。巻之一「平安城(首)」と巻之二「平安城(尾)」を収録する。
巻之一 平安城(首)
巻之二 平安城(尾)
定価:1,260円(税込)
整理番号:エ-1-6
刊行日: 1997/02/10
ページ数:416
江戸は神田雉町の名主、斎藤幸雄・幸孝・幸成(月岑)が三代、三十有余年を費やして完成させた江戸の地誌。天保7年(1836)に出版されるや、たちまち「名所図会」ブームをまきおこし、多くの人々に親しまれた全7巻20冊の完全新訂版。江戸府内にとどまらず、西は日野、東は船橋、北は大宮、南は横浜まで、広大な地域の名所古跡・神社仏閣などを、詳細な現地調査と古典への博捜で記述した。それに付された長谷川雪旦の挿絵も興味が尽きない。第6巻「巻之七」は隅田川東岸の地域、江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区、そして千葉県下におよぶ地域を収める。全巻の完結篇。
定価:1,260円(税込)
整理番号:エ-1-5
刊行日: 1997/01/09
ページ数:448
江戸は神田雉町の名主、斎藤幸雄・幸孝・幸成(月岑)が三代、三十有余年を費やして完成させた江戸の地誌。天保7年(1836)に出版されるや、たちまち「名所図会」ブームをまきおこし、多くの人々に親しまれた全7巻20冊の完全新訂版。江戸府内にとどまらず、西は日野、東は船橋、北は大宮、南は横浜まで、広大な地域の名所古跡・神社仏閣などを、詳細な現地調査と古典への博捜で記述した。それに付された長谷川雪旦の挿絵も興味が尽きない。第5巻は「巻之五」「巻之六」を収録。上野・浅草の賑わいを中心に、台東区、文京区、北区、荒川区、足立区から、埼玉県下におよぶ地域を収める。
巻之五 玉衡之部
巻之六 開陽之部
例.「宮沢賢治」→「宮沢」
叢書ウニベルシタス、講談社学術文庫、中公文庫、岩波文庫、ちくま文庫、みすず書房、哲学、思想、人文科学、芸術、美術、算法少女、復刊、悲劇、古本、イーブックオフ、古本市場...